目次
Snow Man衣装まとめ!ライブ・MV・テレビ別にファン人気コーデを総チェック
Snow Manといえば、パフォーマンスの完成度や仲の良さだけでなく、“衣装センス”にも定評があります。ライブでの圧巻のコーディネート、MVで見せる世界観を体現した衣装、そして雑誌やテレビでのスタイリッシュな装いなど、ファンにとって衣装は「もうひとつの楽しみ」。本記事では、Snow Manの衣装に注目し、ライブ・MV・テレビ番組・メンバー別に分けてご紹介していきます!
はじめに:衣装にも“Snow Manらしさ”が詰まってる
Snow Manの衣装には、メンバー一人ひとりの個性だけでなく、グループとしてのカラーやメッセージが込められています。ただかっこいい・かわいいだけではなく、ステージに立つ彼らの魅力を最大限に引き立てる“表現ツール”として、衣装は非常に重要な存在です。
また、衣装はファンとのコミュニケーションのひとつでもあります。ライブやMVでの衣装を真似してみたり、推しメンバーのスタイルに注目したりと、ファン活動にも欠かせない要素のひとつとなっています。この記事を通じて、Snow Manの衣装に込められた想いやセンス、そしてファンから愛される理由を一緒に探っていきましょう。
ライブ衣装:迫力と統一感が光るステージコーデ
ライブでのSnow Manは、歌やダンスだけでなく、衣装のインパクトも大きな見どころです。特にドームやアリーナクラスのステージでは、照明や演出と融合するようなデザインが採用され、彼らの魅力をより一層引き立てています。ここでは代表的な2公演の衣装を振り返ります。
「Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania」
このツアーで注目を集めたのが、黒を基調にしたゴージャスなセットアップ衣装。ゴールドの刺繍やラメがちりばめられ、まさに“王道ジャニーズ”を感じさせるルックでした。ダンスの動きに合わせてキラリと光る装飾は、ファンの心を掴む演出のひとつでもありました。
また、マント風のケープやジャケットの裾など、舞台映えするシルエットにも工夫があり、パフォーマンスに迫力をプラスしていました。各メンバーの体格や動きに合わせたフィット感のあるデザインで、9人のバランスも絶妙。フォーメーションがきれいに映えるように配慮されていたのが印象的です。
「Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME」
こちらは一転して、白をベースにしたスーツスタイルがメイン。シルバーやブルーの差し色が効いており、大人の落ち着きと華やかさを両立したデザインが話題になりました。シンプルでありながらも細部に凝った刺繍やアクセサリーの使い方が秀逸で、衣装からもグループの成長を感じられます。
とくに「タキシード調のジャケット×ゆるめパンツ」など、フォーマルさと抜け感のバランスが絶妙で、「9人それぞれが違うのに、なぜか統一感がある」というSnow Manらしさが光った衣装でした。
映画・舞台衣装:役になりきるプロ意識が表れるスタイリング
Snow Manはライブだけでなく、映画や舞台にも数多く出演しており、そこでの衣装もまた、彼らの表現力を際立たせる要素となっています。とくに物語性の強い作品では、衣装がそのまま“キャラクターの一部”として重要な役割を果たします。
滝沢歌舞伎ZEROシリーズ
和と洋を融合させた斬新な衣装が話題の「滝沢歌舞伎ZERO」。Snow Manはこの舞台で、袴や和装をベースにしながらも、スパンコールやレザー、メタルなどの素材を組み合わせたハイブリッドなコスチュームを身にまとっています。
白や黒を基調としつつ、金や赤などのアクセントカラーを大胆に使ったデザインは、まさに“歌舞伎の新境地”。殺陣シーンでも衣装が引き立ち、舞台上での迫力をより高める演出に一役買っています。
また、メンバーごとに微妙に異なる刺繍や装飾が施されており、ファンの間では「誰の衣装がいちばん好き?」と話題になることもしばしばです。
映画『滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie』
映画化にあたり、舞台版よりさらにディテールにこだわった衣装が制作されました。スクリーン越しでも映えるよう、質感や動きのある布地が多用されており、カメラワークに合わせた華やかさが印象的です。
また、舞台とは違い“寄り”のショットも多いため、襟元や袖、背中のラインなど細部にまで意識が行き届いています。衣装の美しさだけでなく、それを着こなすSnow Manの所作や表情にも注目が集まりました。
テレビ番組&バラエティ衣装:カジュアル×個性で魅せるコーディネート
テレビ番組やバラエティに出演する際のSnow Manの衣装は、ライブや舞台とはまた違った「等身大の魅力」が光ります。フォーマルすぎずラフすぎない絶妙なバランスで、それぞれの個性を自然に引き立てるスタイリングが多いのが特徴です。
『それSnow Manにやらせて下さい』での衣装傾向
地上波冠番組『それスノ』では、メンバーのキャラクターに合わせた私服風コーディネートが多く見られます。Tシャツやスウェット、ジーンズ、セットアップなどを中心に、それぞれの“らしさ”がしっかりと感じられるセレクトが多く、ファンにとっては毎回の衣装チェックも楽しみの一つです。
たとえば目黒蓮さんはスタイリッシュなモノトーンやセットアップを着こなす一方、佐久間大介さんはアニメやキャラクターTシャツを取り入れることもあり、好きなものに正直なスタイルが愛されています。
スタイリストのセンスが光るリンクコーデ
メンバー全員で色味やテイストをそろえた“リンクコーデ”も頻出。たとえば全員がパステルトーンのトップスを着用していたり、同系色でまとめたストリートスタイルの日など、グループの一体感が衣装でも表現されています。
そうした工夫は、見た目に統一感を持たせながらも、それぞれの魅力を損なわないスタイリング技術のたまもの。番組スタッフやスタイリストの細やかな気遣いも、Snow Manのビジュアル完成度を支えている重要な要素です。
まとめ:Snow Manの衣装が語る、9人の魅力と進化
Snow Manの衣装には、単なる“服”以上の意味があります。ライブでは楽曲の世界観や演出とリンクした華やかで大胆なコーディネート、舞台では役柄に命を吹き込むような緻密な衣装、テレビやバラエティでは個性や親しみやすさを伝えるカジュアルスタイルと、シーンごとに使い分けられる多彩なスタイリングが魅力です。
そして何より、衣装を通じて垣間見えるのは、メンバー一人ひとりの個性とグループとしての成長。衣装がその時々のSnow Manを象徴し、ファンにとっては彼らの歴史を記憶する大切な一部となっています。
これからも、Snow Manの衣装には注目せずにはいられません。次のライブ、次の番組、次の舞台…新しい衣装に包まれた9人が、どんな表情を見せてくれるのか、楽しみで仕方がないですね。
コメント